ここで紹介する方法はCADだけではできないのでご了承ください。
まずマウスが必要となります。
それも普通のマウスではなくキー割り当てが可能なボタンの多いマウスです。
私はロジクールのG5レーザーマウス(G-5T)を使用しています。
ボタン数は7個です。
俗にいうゲーミングマウス(ゲーム用のマウス)ですね。
マウスは他のマウスでもキーの割り当てさえできれば同じことができると思います。
各ボタンにショートカットキーを設定します。
別記事にも書いていますがAutoCADの最もよく使うショートカットキーを割り当てます。
私が割り当てているのは
① 進むボタン、
② 戻るボタン、
③ 感度を上げるボタン、
④ 感度を下げるボタン、
を使用して割り当てています。
割り当て画面です。
AutoCAD Applicationに対して使用するボタンと割り当てるキーストロークを設定します。
私の場合は、
①にCtrl+Y:やり直し
②にCtrl+Z:UNDO
③にCtrl+Tab:ウインドウ切替
④にEsc:コマンドキャンセル
を設定しています。
これだけで通常左手をずっとキーボードの上で動かさなければならない状態から解放され
右手のマウスのみですべて行うことが可能になります。
左手は計算機や別のショートカットキー位置に置くことができます。
多機能マウスは高いですがそれを上回る程の効率を期待できます。
予算が許す方はお試しください。
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