インストール後のAutoCADは仕上げ記号など使えるものはありません。
ブロックを使用して簡単に挿入できるようにしておきましょう。
まずは呼び出す元となる図面を用意します。
新規でファイルを作成し、仕上げ記号を作図してください。
こんな感じです。
次に挿入時の基点を合わせます。
オブジェクトを選択し、移動コマンドで原点(0,0,0)へ移動させます。
この原点(0,0,0)が記号挿入時の基点になります。
挿入時の基点を移動するときの基点にしましょう。
この図で言えばここです。
基点選択後、#を入力し、座標入力で0,0,0とし、原点へ移動させます。
これで図面ファイルに名前を付けて保存します。
ここまでで準備完了です。
次に挿入の仕方です。
挿入したい図面を開いて挿入タブのブロックの挿入を選択します。
ブロック挿入のダイアログボックスが開きます。
参照を先ほどの図面を開きます。
記号が読み込まれました。
これで任意の場所に挿入できます。
同様に他の記号も作っていきましょう。
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